雲に届いた涙
雨が季節の
扉をたたく
一雨降るごとに
雫が世界を透明に
創りかえてゆく
雲に有るもの全て
地上に届けたら
また繰り返してゆく
涙ながしたり
微笑ったりして
ひかりが迎える
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星の輝き
すべて束ねて
いままで見たもの
たりない位でも
そこへ向かっている
愛の魔法だよ
見上げる君を
見つめてくれる
空からそっと
星が微笑っている
いつかひかりに
辿りつくように
想う自分は確かに
存在していて
こころ揺れて
いることを
見詰めている
もうひとりも居る
想いあう言葉
こころのページから
絶望を追い払う
だいじょうぶ
言葉にしたくなった
不可能を無くした
人と同じ
遠くから見詰めている
もうひとりが
教えているのがわかる
夜空の上を
眺めていたら
降ってくるような
たくさんの星
何処へでかけても
見上げる星空
いままで見たもの
すべて忘れないで
星の魔法をしまって
おやすみなさいね
もう眠る時間の
僕のまわりに
夜がやさしく
深く包みだす
夢の中でも
教えてくれる
たくさんの
夢を選んで
君がやってくる
星の散歩をしながら
あなたの事とわたしの事
違ったものを繋いでゆく
気づかされてゆく言葉だったり
こころを元気づけてくれる言葉
胸いっぱいに温かさが集まってくる
丁度良い思いを育んでくゆく
そのときそこから届いてくる言葉たち
言葉の間に有る同じ気持ちを
無くさないようにして
その想いでまた言葉を見つける
今丁度の
ところの
本を読んだ
慣れている
はずのことに
揺れていた
ところが
もう一度
深呼吸をして
澄んでいくよ
あなたが
微笑って
いるような
空を想像した
信じる花と
希望の花が咲く
また少しだけど
新しい想いで
はじまる
今日とゆう時
遅すぎたなんて
事も無い
がっかりする
事など何も無い
真にこの事を
自分の物にしたら
その瞬間に
たいせつな人には
既に伝えられている
あまりに空は
美しくて
地球(ここ)を
壊す事なんて
私たちには
できない
ドレミ が雲の中
ファ と風のように
ソラ に向かって弾んでゆく
しろい雲に届くね どれどれ
空と奏でて
小鳥が羽をひろげているみたいな雲
のびすぎた猫のしっぽの雲
可愛いわんちゃんの雲
耳を澄まして音を感じる
届けたいこころ
ドレミ が雲の中
陽ざしに
記された
季節が
動く
木の根も
土の
暖かさに
守られて
冬枝に
知らぬ間に
小さな蕾みが
集まって
準備を
蓄える
海に浮んだかけら
勇気の育つかけら
平和を増やすかけら
手の平に乗って
かけらをついばむ小鳥
ぬくもり感じた
背中の羽
その星々を守りあうように
流れてゆく地球星の時
今朝の陽ざしの温かさに
いつもよりたくさんの
小鳥のお話
おねぼうしている僕のこと
起こしてくれる
朝から運んでくれる
想いをリボンに結わえて
届けてあげるよ
早くきてよ ちゅるる
優しいから好きさ
ちゅるり ちゅる ちゅ
橙 赤 紫 緑 黄
ひかってまぁるく
作れたでしょ
見ていて楽しんで
鳥にも動物にも
贈り物をして
僕にもちょうだい
大地の繋がりでできる
木の実だから
これが鳥の巣だよって
教えてくれたいつもの道
歩道横の樹木の上
枯れ草集めた鳥の巣
ないしょだからね
小さく鳴いてる雛鳥の
姿が見たいけれど
そっと我慢して
いつか飛べたら
きっと傍で見つけるね
鳥の巣大好きって
わたしのこと
覚えていてくれて
ありがとう
空を雲を
追い越して
翔けまわる
風がおいている
星の輝き
歩く場所には
木の葉の
うたがまわる
とりどりの
音符のように
樹木が奏でて
風とうたう
やさしい奇跡に包まれている
こんなに嬉しい気持ち
こころの旅を進む
銀のkey
全ての時もひとつのところへ
全ての情景もひとつのところへ
定められた道を歩くために
金と銀のすなごの中で見つけた
銀のkey
温かくなるまで握りしめた
見つけながら
お散歩するもの
赤い実 赤い鳥 赤い花
向こう側に
君がいるから
赤い実 赤い屋根 赤い花
ミルク色に
淡くとけてゆく
とっぷりと
時のゆく夕方
風も留まる
帰り道に
息をつく間の今
ちゃんと待って
いてくれる
夜の前
愛に向かう
時間旅行
残してあった
想いが
空気を伝わる
愛を残すために
描き続けてくれた
二人の姿
気づくように
散りばめてくれた
あなたの
絵のなかの時間
青い草の
においがする
二人の思い出
絵を見詰めると
愛がまた深くなる
留まった淡青の
空の中で
過去と未来を
翔けてゆく
好きな絵からは心に伝わるものがありますね
みなさんの好きな画家はどなたでしょう
元気だして 勇気だして
今日はじまる ひとつのこと
今日終わる ひとつのこと
自分の見守れる気持ち
ありつづけるから
どこまでも 進んでゆける
今日終わる ひとつのこと
今日はじまる ひとつのこと
寝静まった
世界に
見守る想いの
空に響くとき
星空を翔けたり
幾たびも表れて
銀河の動きを
胸に感じたり
こころに
溶けるように
星の生まれるように
重なっている
銀河の模様が
輝いて飾る
果てしない
あなたの銀河
一日のうちに
たえまのない
朝から夕刻へ
優しくかわる光
いくつもいくつも
彩り続ける
虹色の中からの
光をとりだしては
森へかかる色
河へかかる色
かや葺屋根に
すいこまれてゆく光
野原の斜面まで
描きあげると
嬉しい想いが
景色になった
あゆむ 愛結夢
一文字づつの言葉は
想い出繋いでいって
夢の中からいつも
温かい場所へ行きたがる
いつもここが始まりみたいにして
何度も夢で彩って
あなたの場所へ
想いは繋がってゆきたがる
すぐそばには
小さな神秘がある
空も山も河も
風が吹いて
雪が降る
光へ向かって
ゆくための
勇気や支えに
なることは
なんて沢山
散らばっている
愛しく想う
自分の中の
プリズムを
通過するたび
鮮やかになる
A Happy New year
ひとつひとつ
わたしの思い大切にして 言葉を大切にして ふれあいを大切にして
拙いですが今年も綴ってゆきます本年もよろしくお願いします