Earth love window
2011.12.01 00:01|A1iceのお散歩 俳句・短歌・短い詩|
風が冬になってきた
星空に祈られて
月の見える夜の
高い塔の先端に
きらきらと星が煌く
僕たちは確かめるように
この屋根を降りていけば
街燈が点いている
想いを辿るだけでも
時間を使ってしまう
場所だけれど
夜はちっとも怖くないよ
たくさん光る星空を
見つけるために
おやすみなさいって
僕と聴いているから
朝にはちゃんと
太陽の光に届く
ひとつになって
忘れている翼を
一緒に温めている
君の心の中でしか
動き出さない光のVision
とらえて いとしい あいしる ところ
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